至高なる大祭司であり王であるキリスト宣教会

2020年3月8日 デトロイトの聖ヨゼフ礼拝堂が大司教区聖堂に指定される

2020年03月08日

2020年3月8日(日)に、Allen H. Vigneronデトロイト大司教は、人気のある巡礼地としての教区の功績と秘跡の豊富な利用可能性を評価して、聖ヨゼフ礼拝堂に大司教区聖堂(Shrine、シュライン)の称号を与えると発表しました。

聖ヨゼフ聖堂は1855年にドイツ系のカトリック教区として創設され、現在の教会の建物は1873年に完成しました。2016年からは、王たるキリスト宣教会のCanon(司祭)達の霊的および司牧的管理のもとにあります。登録された家族数は220で活発に発展しており、伝統ミサを求め支援している1200世帯以上の「第二の家」の教区としての役割も果たしています。

聖ヨゼフ聖堂はいまや、デトロイト大司教区全体を包含する2つの聖堂の1つです。Vigneronデトロイト大司教は、信徒への手紙でこの嬉しい知らせを共有しました。手紙の全文は以下にあり、PDFとしてここで表示させることもできます。

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2020年3月8日

聖ヨゼフ礼拝堂の親愛なる教区の皆さんへ

過去3年間、至高なる大祭司であり王であるキリスト宣教会のCanon達の司牧的管理のもとで皆さんの教区で行われた活気に満ちた再生を直接目撃しましたので、私は皆さんの教区の司祭方の献身、そして皆さんに心からの感謝を表したいと思います。教区への皆さんの献身的な投資によってこの霊的な春が実を結ぶことが可能となりました。皆さんの多くの方から教区での豊かな典礼生活により元気づけられているとお聞きし、霊魂が聖ヨゼフ礼拝堂に集まっているのを見ると、特別形式の秘跡を求める人々のために属人小教区としての使命を果たしていることは、私にとって明らかです。聖ヨゼフ礼拝堂の教区の皆さんの熱意と献身を称賛します。そして、宣教会のモットーである「真実を愛徳の内に行う」〔Eph 4: 15〕が実現するよう皆さんが努められるために、皆さんを励まし、皆さんのための私が祈ることを保証したいと思います。

ここ数年、私が福音を解き放つための働きにおいて私たちを導くように聖霊に頼み続けている間、私は、教皇フランシスコが福音化についての著作Evangelii Gaudiumで表現されている考えにしばしば惹かれました。そこで教皇は、ノベナ、聖堂への巡礼、その他の儀式などの人気のある信心の表現が、信徒に宣教師になる機会をしばしば提供していることを観察しています:家族、友人、隣人を気に入った献身に参加するよう招待することで信仰を共有します。私たちの聖父は率直に次のように勧めています。「この宣教の力を抑圧したり規制したりしないでください!・・・根底にある人気のある信心は、受肉された福音の実として、過小評価してはならない積極的な伝道の力です。そうすることで聖霊の働きを認識し損なうでしょう」〔§124、126〕。

私が皆さんの教区を大司教区の聖堂として設立する知らせを皆さんと喜んで共有するのは、この文脈においてです。何年にもわたって、数え切れない男女が聖ヨゼフ-父親、労働者、そして実際には教会全体の守護聖人-に集まり、聖ヨゼフが忠実で信頼できる友人であり保護者であることを見出しました。水曜日の聖ヨゼフへの永遠のノベナを通して皆さんの教区でこれが特定の方法で表現されていることを知っています。この指定により、私たちは聖ヨゼフ聖堂が巡礼の聖地であり、聖ヨゼフへの深い献身の源であったこと、そしてあり続けていくという現実を認識し、祝います。

この機会を祝って、私が公式命令を読み、その後、ここで毎年の聖ヨゼフの日の行列で教区の皆さんと訪れた巡礼の皆さんを率いますので、皆さんが3月19日午後5時に参加されるよう招待します。行列の後、午後7時に、荘厳ミサが聖堂でささげられる予定です。

この指定が、教皇ピオ9世の布告により聖ヨゼフが普遍教会の守護聖人とされた150周年の間に行われることは、ふさわしいことです。聖アンナ・バジリカに関する最近の知らせと同様に、私はこの承認が、諸聖人と共有するキリストの友情への更新された献身を私たちの心に喚起し、私たち一人一人がこれらの友情を深め、育てる方法を考えるように挑戦することを願っています。

皆さんのために祈ります。

 

敬具

Allen H. Vigneron

デトロイト大司教